「治療院」の課題としてまず考えるのは「集客を増やす」ことではないでしょうか。
実際集客ができないとリピート率を増やすことや、コストを下げる施策に行く前に経営は悪化します。
ここでは集客を増やす為の考え方と一般的な施策を紹介します。

1.集客をする為の基本的な考え方

2.アナログな集客方法
  ①チラシ
  ②口コミ
  ③関連企業への依頼
  ④手紙
  ⑤電話

3.デジタルな集客方法
  ①Googleマイビジネス
  ②MEO
  ③SEO
  ④広告(Google、Yahoo!など)
  ⑤ホームページ
  ⑥関連ポータルサイト

1.集客をする為の基本的な考え方

まず、集客を行う為には、少なからずマーケディングの仕組みを理解する必要があります。
集客とはもちろん「来店してもらうこと」ですが、来店してもらうまでに患者はどういった行動・思考になっているのか考えてみましょう。

1)患者が身体の異変などに気付く

最初はもちろん患者が身体の不調に気付くことから始まります。
きっかけは様々で、「身体がだるい」、「仕事で腰が痛くなった」、「なんか疲れている」のように自発的に気付く場合や、「気持ちよさようなリラクゼーションの動画を見た」や「友人が勧めてきた」などがあります。

★マーケティングとしては、「身体の不調に気付いてもらう」ことが考えられます。
映像コンテンツで「南国でオイルマッサージを受けている動画」、「整体行って体が軽くなったという動画や記事」などが当てはまります。
もちろんこのように患者が何も考えていないところから、潜在意識に「リラクゼーションや治療院に行くと身体が良くなる」と思ってもらう施策もできます。

2)患者がインターネットや人伝いで調べる

患者が体の不調に気付いた後、何かないかなと調べる行動をとります。
携帯やパソコンのデバイスを利用して「整体 効果」や「腰痛 治す方法」のような検索で一般的な情報を仕入れようとします。また、友人との会話の中で、身体の不調について話すかもしれません。

★マーケティングとしては、デバイス経由であれば、検索結果に自分のお店を表示させることが考えられます。ただし、この段階でいきなり予約することはほとんどないでしょう。
この段階のことをマーケテイングでは「認知する」と呼びますが、なんとなく調べて「XXX治療院ってとこは身体の不調を治す場所」ということが頭にインプットされた状況です。

「認知」の状況にある患者には「身体が不調な原因や、デメリット、治した場合のメリットなど治療に結びつくさまざまな情報し」を提供しさらには「XXX治療院は身体の不調を治すいいお店だ」と理解してもらうことが大切になります。的確な情報を提供することにより、「治さないとまずい」や「治したらすごく楽になる」と思ってもらい今後の行動に結びつきます。

また、友人との会話の中で、身体の不調の話題になった際に「私はXXX治療院に行ってよくなったよ」や「XXX治療院はすごく親切で丁寧だから私行っているよ」と伝えてもらうことでより深い「認知」に繋がります。ここでは日々の接客や施術結果の技術を上げていくことが重要です。

3)患者が他の対策との比較検討を行う

患者が身体の不調に気付き、治した方がいいと気付いたら今度は解決方法を調べることになります。
デバイスを使い「治療院」「薬」「運動」「お風呂」などいろいろなパターンを検討することになります。

★マーケティングとしては、他の治療院よりも自分の治療院の方がいいということを示さないといけません。もちろん立地や価格帯、目的次第では比較対象から外れることはありますので、ターゲットにならない患者にアプローチする無駄やターゲットになる患者に確実にアプローチすることが大切です。
ホームページ制作やポータルサイトへの登録、Googleマイビジネスの登録においても、このポイントをしっかりしておかないと大切な患者が競合へ流出することや「他の方法でもいいや」となってしまします。
なので、Web戦略をしっかり考えないと今後の売上に大きく差が出ます。

4)患者が予約する

患者が自身の身体の不調について色々調べた結果、他の方法や他社よりもXXX治療院がいいと思ってもらえれば後は予約することになります。
ここで重要なことは、患者は他の候補も持っているということです。
予約方法が分からない、電話応対が悪い、予約がいっぱいでできないなどの場合は、すぐ他の候補へと移ってしまいます。

★マーケティングとしては、デバイス経由の予約がスムーズにできるか、電話表示されているか、電話応対は適切かを意識し、患者がホームページを見た回数、電話があった件数からどのくらい来店に繋がったかを把握し、改善していくことが重要になります。

マーケティングの基礎の後は、現在の集客のトレンドを記載します。

Googleの1強時代

ひと昔前なら、ホットペッパービューティーやHome’sのようなポータルサイトに店舗登録をして、月額を払い写真やお店情報から予約管理をすることで一定の集客は確保できました。
ただ、次第に広告費を沢山払えば集客が見込め、広告費を払えない小規模店舗は登録しても結局お客様に見てもらえずに無駄な広告費になってます。
そのようなポータルサイト時代から今はGoolge検索の時代に変わっていってます。

Googleマイビジネスという単語を知っている方がほとんどだと思いますが、実際本気で各種設定をされている店舗は大手以外ほとんどありません。
Googleマイビジネスの設定が上手な店舗は間違いなくポータルサイトより効果を発揮してます。
日本ではGoogleとYahoo!を利用した検索が9割ほどを占めており、Yahoo!はGoogle検索を採用しているので、実質日本人はGoogle検索を利用している状況で、そのGoogle検索の結果により自分の店舗を表示させるかで集客・売上が大きく変わっていきます。

弊社Great AttractorはGoogleマイビジネスにおけるプロ集団として、数多くの実績を残しており、売上増加に貢献しております。

店舗集客にお困りの方は、まずはご相談をお待ちしております。

ここからは一般的な集客方法と効果を解説していきます。

2.アナログな集客方法

①チラシ

広告チラシは、ホームページからの集客を除けば、非常に安価でできる集客方法です。
チラシの反応率は、一般的には0.01%~0.3%と言われています。仮に10,000枚配布した場合、1~30人から反応あると言ったとこでしょう。
また、チラシの種類としては、「新聞折込チラシ」、「ポスティングチラシ」、「手配りチラシ」があります。「ポスティングチラシ」とは、直接ポストへ投稿するチラシで、「手配りチラシ」は街頭で配る光景をよく目にするのではないでしょうか。

費用は、「新聞折込チラシ」はB4チラシの相場はおおよそ1枚につき3円(+税)の地域が多と思います。サイズが大きくなれば費用も上がると思ってください。徒歩圏内の最小限にエリアを抑えた場合は3,000枚から10,000枚(9千円~3万円)、自動車の来客も考慮する広いエリアなら20,000枚から50,000枚(6万円~15万円)といった金額感のイメージです。

「ポスティングチラシ」は「新聞折込」よりも少し高くB4サイズの場合1枚につき4円以上の所が多いです。戸建てか集合住宅の違いで料金に差が出る場合や総量の重さによって追加で費用が発生します。メリットとしては新聞折込よりも多くの世帯へ届けられることです。ご自身で配る場合は印刷代だけになります。

同様に「手配りチラシ」もご自身で配る場合は無料になります。

戦略的なチラシの作成方法はこちらの記事をご参照ください。

評価:費用〇、時間◎(委託する場合)、効果△

②口コミ

口コミは一見単純で当たり前の方法かもしれませんが、非常に効果的です。
大企業でも意外と口コミでベンダー紹介をしてもらうことがあり、私も多くのクライアントを口コミ経由で獲得しております。
効果的な人脈を増やす為に、自分のスキルを説明する・相手に訴求することを日々心掛けておくこと、貰った仕事を120%こなし顧客の満足度を上げることが、ビジネスの基本中の基本です。

評価:費用◎(接待等なしの場合)、時間〇、効果◎

③関連企業への依頼

ここでいう関連企業とは、治療院だと病院、介護施設、学校などです。上記の口コミと重複する部分はありますが、例えば、病院で対応できない時に、患者を紹介してもらうことや、学生に治療を勧めてもらうことはよくあることです。もちろん紹介してもらう為に実力と実績を積むことが必要になりますが、人脈を増やし営業をかけていくことで、紹介に繋がりますし、継続的に患者が増えることになりますので、こつこつと人脈を増やしていきましょう。

評価:費用◎(接待等なしの場合)、時間〇、効果◎

④手紙

手紙は上記5つと違い事前に顧客リストを持っていることが前提になります。
もちろんどこからか入手し不特定の住所に送るやり方も昔はありましたが、現在は個人情報保護の観点でやめた方がいいでしょう。

顧客リストを持っているのであれば、手紙は有効な場合があります。
特に個別に内容を変えた手紙は非常に記憶に残りますので効力は強いです。

デメリットとしてはやはり時間ではないでしょうか。

評価:費用△、時間×、効果◎

⑤電話

電話も手紙と同様に顧客リストが必要になります。
また、手紙同様にどこかで入手した電話番号に対し入電することは治療院の信用を失うことに繋がるので、やめた方がいいでしょう。

また、独自で獲得した顧客への入電でも、いきなり治療院からかかってくることに多くの方は抵抗があると思います。入電する場合は「お互いの関係性」もしくは「患者の容態」などを考慮する必要があります。

評価:費用◎、時間◎、効果△(場合に依る)

3.デジタルな集客方法

①Googleマイビジネス

デバイスで何かを検索した時に、下の図のようにお店の情報がでてくることは皆さんもご存知かと思います。

これはお店がGoogleマイビジネスに登録することで表示されているのです。
Googleマイビジネスでは主に、住所(マップ)・営業時間・電話番号・サービスのカテゴリー・ホームページへのリンク・サービスの写真・建物の外観や内観写真・予約受付フォームなどいろいろな情報を登録でき、日々ユーザにとって使いやすい機能になってます。

このような機能を無料で利用できるので使わない理由はありません。

近年この機能の影響で、大手ポータルサイトのホットペッパービューティーやSUUMOなどのサイトが大きく収益を落としており、今後この流れは変わらないと思われております。
つまり、多くの店舗はGoogleマイビジネスを利用したビジネスにシフトしており、ユーザも検索後すぐに適切な情報を得られるこの機能を利用していきます。

当然多くの企業やお店はこの登録をしているのですが、99%以上の登録は未完全で、多くの失注につながっております。実はGoogleマイビジネスは誰でも登録できる一方で、細かい設定により差がつくように設定されております。ちなみに、Googleの検索機能(SEO)に関してはどのWebサイトも平等にアルゴリズムされる為、良いと評価されたWebサイトが必然的に上位にきます。

Googleマイビジネスは多くの機能や設定があり、無料で登録できますので、手っ取り早く競合より集客を上げたいお店は詳細に設定するべきです。

設定については、Googleの認定資格を保持している弊社Great Attractorにお気軽にご相談ください。


評価:費用◎、時間◎、効果◎

②MEO

MEOとはMap Engine Optimization(マップ・エンジン・オプティマイゼーション)のことでGoogleマップでの検索で上位に表示されるように最適化することです。

Googleマイビジネスに住所を登録すると検索後の地図に表示されますが、表示される順番はGoogle側が決める順位によります。つまりMEOとはMAPの上位に表示される為の対策のことです。

Googleマップの検索結果の上位に表示されると「Googleマイビジネスの内容が見込み客に対しより多く公開され、多くの見込み客にお店の魅力を伝えることができ、集客人数が劇的にアップ」します。

順位を上げるには、詳細設定(店舗の営業時間・定休日、サービス内容、ビジネス情報、写真・動画など)を行い、競合他社の設定情報や各種数値(ビジネスの検索に使用された検索語句、ユーザーがビジネスを検索する方法、ユーザーがビジネスを検索した Google サービス、ユーザーの反応、写真の枚数と閲覧数など)を日々調査・最適化することで上位表示されます。

競合よりも効果を出したい方は、弊社Great Attractorにお気軽にご相談ください。
(全員がGoogleの認定資格を保持したプロが対応いたします)


評価:費用◎、時間◎、効果◎

③SEO

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)のことです。検索エンジンにページ内容を理解・評価されるよう技術的にWebページを最適化することで、GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードが検索された場合に、自サイトが上位に表示されるようにすることを意味します。

ただ、SEOの目的はウェブページを検索上位に表示させることだけではありません。
検索エンジン対策として、上位表示させることはWeb集客のための一つの入口に過ぎず、最終的にはWebサイトの最終目標となるコンバージョン(CV)の達成に繋がることで初めてSEOが成功していると言えます。

つまり、SEOの目的は、「CRO(コンバージョン最適化」)の一つの手段として考えなくてはなりません。
そのため、検索から流入したユーザーがどのような目的でサイトを閲覧しているか(検索意図)を読み取り、ユーザーニーズを満たすコンテンツの作成や目的ページへ遷移しやすい構成、ナビゲーション配置など、緻密にサイトを設計する必要があります。

日本で利用されている検索エンジンの割合はGoogleが76.29%、Yahoo!が15.51%、Bingが7.43%でGoogleとYahoo!でほぼ9割のシェアを占めています。
さらに現在Yahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを利用しているため、しくみとしては事実上Googleの寡占状態と言えます。そのため検索エンジン対策としてはGoogleの検索結果が非常に重要となり、それ以外の検索エンジンの動向についてはそれほど重要視する必要はないと言えます。

つまり、「SEO対策 = Google対策」と考えてよいでしょう。

お客様のWebサイトのSEO状況や評価を確認したい場合は、弊社Great Attractorにお問い合わせください。
最適なソリューションを提供致します。


評価:費用◎、時間◎、効果◎(最適化した後、順位があがるまで時間がかかる)

④広告(Google、Yahoo!など)

Googleマイビジネス、MEO、SEOの対策もばっちりしているが、もっと競合と差をつけたい場合や、効果を大きくだしたい場合は広告を使う選択肢になります。

何かを検索した時に以下のような画面を目にしたことがあると思いますが、これが広告になります。

Googleの広告にはこのように「検索結果に表示されるもの」の他に、「Webサイトの広告画面に表示されるもの」「Youtubeに表示される動画」「上の絵のように買物リストとして表示されるもの」などがあります。

この広告にはそれぞれ特長やターゲットへの訴求方法がことなりますので、戦略的に設計し広告を作らないと広告費が無駄になってしまいます。
言い換えれば、高度に設計・設定された広告の費用対効果は大きく事業を拡大されることになります。

Google広告では「10 億以上のユーザーがアクセスする 6 つのサービスと、300 万以上のウェブサイトやアプリにリーチできる」とGoogleには記載がありますが、限られた広告費を有効に使えず、全く意味のないターゲットへの広告表示で費用を使ってしまった結果、全く効果が得られないという顧客が非常に多い状況です。

広告の詳細については、全広告の認定資格を有し、高度な広告設計・設定ができる弊社Great Attractorにお問い合わせください。


評価:費用〇(効率的に設定した場合)、時間◎、効果◎(最も効果がある営業)

⑤ホームページ

ホームページ(Webサイト)の目的は様々あり、顧客に信用を与えることから、閲覧者に対してサービスを紹介することやサイト経由でサービス販売することも可能です。

なので制作する時にはまずどんな目的で制作するのか、どんな効果を求めているのかを明確にする必要があります。
価格は3万円から100万円を超えるものまであり、制作会社の実力にもよって大きく変わってきます。
一概に高かいものがいいとは限りらず、見栄えだけ気にしたものや、全く効果がないWebサイトを今まで数多く見てきました。制作会社を選ぶ際には、どこまで目的を実現できるのか、なんでその施策で実現できるのか、など深く確認した上で依頼しないと全くの無駄金になってしまいます。

弊社Great Attractorでは、単なるWebサイト制作ではなく、事業の目的から業務内容まで理解した上で、最適なWebサイト設計から品質の高い成果物の納品までを致します。


評価:費用〇(制作会社次第)、時間△、効果◎(制作会社次第)

⑥関連ポータルサイト

ポータルサイトには、SUUMOやホットペッパービューティーのようなものから、知識やノウハウをまとめたオウンドメディアと言われるものまでさまざまあります。

目的としては、前者はそれ自体が事業となっており、収益化が目的ですが、後者はどちらかというと認知を広げ、サービスの売上に繋げることが目的です。

費用も前述のホームページよりも幅広く大規模なものは1000万円を大きく上回ります。
また、後者の場合でも記事を自分で作成するかどうかで大きく費用は変わってきます。
一件簡単に見えるオウンドメディアですが、各記事のタイトルをキーワードを戦略的に用いて、記載概要、内容をしっかり設計し、関連記事の設計やサイト全体の構造の設計をしないとただの時間と労力の無駄になります。Googleのアルゴリズムは常にユーザ視点で改善されており、ユーザに不要な記事は今後どんどん検索上位から消えていくことになります。

一方、完全に設計されたオウンドメディアの効果は抜群で、勝手に顧客が流入し、売上拡大に大きく貢献します。

大規模ポータルサイトやオウンドメディアに興味をお持ちの方は、お気軽に弊社Great Attractorにご連絡ください。


評価:費用△(制作会社次第)、時間△、効果◎(制作会社次第)